漢方薬治療と漢方治療の違い

漢方薬治療と漢方治療の違い

私がこのブログで皆さんにお伝えするものを「漢方薬治療」と呼びます。これは私の考え方です。

これの元となるのが古来からの「漢方治療」です。この2つの違いを今回はご説明します。

古来からの「漢方治療」は慣れるまで、もしくはある程度の経験を積むまで処方が難しい専門領域のものです。実際に大学で漢方薬学科を設けているところもありますし、漢方薬店を経営するのにもかなりの知識を必要とします。

私の考える「漢方薬治療」は、フローチャート形式です。あてはまるものを選んでいくことで、比較的簡単に、漢方薬を選ぶことができます。現代医学的な病名や不調の訴えから処方できるものです。この病名や症状から処方する考え方が「漢方薬治療」の根底です。

専門外の方でも、この漢方薬治療のフローチャートに乗っていただくことで、効果が得られると考えています。打率はそこそこ低いけれども、手軽に何度もチャレンジできる。そのことで精度を高めていき、最終的には「当たる」のです。

これは西洋医学の先生にも通用する方法だと思っています。西洋医学でよい効果が見られない場合、この「漢方薬治療」を行うことで、効果が得られる場合があります。西洋医学だけで結果が出る場合はそれでも構いません。患者さんが西洋医学で困っているときには、この「漢方薬治療」が奏功することがあると思います。これは私自身が何度も経験していることです。

今治らない症状や訴えが、なくなったり軽くなることが最も大事なのです。