【症例集】喉チクの風邪には麻黄附子細辛湯【自験例】

【症例集】喉チクの風邪には麻黄附子細辛湯【自験例】

症例

40代 男性 (自験例)

日頃の風邪には葛根湯がよいことを知っている。

なんとなく喉がいがらっぽい。熱はない。

喉の奥がチクチクする感じ。

そこで麻黄附子細辛湯を内服する。

2回の内服で症状が消失

解説

なんとなく風邪っぽいということを我々は経験します。漢方を知らないと、うがいをするぐらいしか対処法はありません。医者からもらう西洋薬剤も、薬局で購入する西洋剤も飲むと、どうも眠くなります。できれば飲みたくないというのが、仕事や家事をおこなう必要がある人の本音です。

そんなときに漢方はいいですね。喉チクの風邪には麻黄附子細辛湯です。僕は風邪には葛根湯がよく効くのですが、喉チクの風邪には麻黄附子細辛湯なのです。同じく、花粉症シーズンでもないのに鼻水が出る、どうも風邪みたいだと思うときは小青竜湯ですし、お腹にくる風邪でももらったかなと思うときは五苓散が有効なことが多いですね。ともかく、ぼやのうちに対処する、対処できるのが漢方の魅力の一つです。