足の付け根・内ももにピンポン球大のプヨプヨがある時【西洋医×漢方医が解説】

足の付け根・内ももにピンポン球大のプヨプヨがある時【西洋医×漢方医が解説】

足の付け根をそけい部と言います。ここににピンポン球の大きさのプヨプヨが触れる方、これは大伏在静脈(だいふくざいじょうみゃく)の病気です。大伏在静脈はくるぶしの内側から、ふくらはぎの内側、そして膝の内側、ふとももの内側の皮下を上昇し、そけい部で大伏在静脈に合流します。

そしてこの大伏在静脈が太くなる病気が下肢静脈瘤です。通常は数ミリの大伏在静脈が1cm近くになります。そして大伏在静脈には逆流防止弁があり、この弁が機能しているので、静脈の血は、ふくらはぎのポンプ作用と、胸腔内圧で上昇して、その後元の場所に落ちてこないのです。

この静脈の弁の部分は特に拡張しやすいのです。そして大伏在静脈に合流する手前の大伏在静脈の弁が拡張すると、ピンポン球大にもなります。これは静脈ですから、押すとプヨプヨするのです。

これは下肢静脈瘤という症状ですので、急ぎませんが、都合が良いときに手術をしましょう。大伏在静脈の手術は日帰り、または一泊二日が主流になりました。

ピンポン球大のプヨプヨ自体を治す漢方薬はありません。しかし、下肢静脈瘤の症状は桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)で相当楽になります。

足のだるさや重さ、むくみ、下肢静脈瘤に効果的な漢方【漢方医が解説】

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