こむら返り(足のつり)に効果的な芍薬甘草湯【漢方医が解説】

こむら返り(足のつり)に効果的な芍薬甘草湯【漢方医が解説】

朝起きたら、イタタタタ!ふくらはぎがつって動かない…。これがこむら返りです。

すぐにできる対処法として、筋肉をストレッチしたり、マッサージしたり、温めたりすることで解消します。

ミネラル(マグネシウム、カリウム)や水分が不足した場合に起こりやすいので、ミネラルを多く含む食物を摂取するようにしましょう。小魚、豆類、海藻類に多く含まれています。

それでも、こむら返りを繰り返してしまうという方にオススメの漢方薬をご紹介します。

どんなこむら返りにも芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

通常明け方に起こることが多いので、寝る前に服用しましょう。それでもこむら返りが起こってしまった場合には、1包その際に飲みます。

芍薬甘草湯には甘草が含まれているため、他の漢方薬と同じように毎食前の摂取を長期間続けることは危険です。偽アルドステロン症となり、浮腫、高血圧、低カリウム血症を引き起こします。もちろん個人差があり、いくら飲んでも生じない方もいますが、なるべく避けたほうが良いでしょう。

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