アトピーの人が絶対に試すべき漢方薬

アトピーの人が絶対に試すべき漢方薬

ある症状にある漢方薬が効く人と効かない人がいます。それを漢方医は「証」と称します。そんな言葉が苦手な人、嫌いな人、そんな言葉が必要なら漢方など使わないと思っている人は、「証」を「レスポンダー」と言い換えましょう。効く人をレスポンダー、効かない人をノンレスポンダーと言います。西洋医学的に確立した呼称ですよ。

むかしから、効く人と効かない人がいることを知っていたのです。そして漢方薬には西洋医学よりもその傾向が強いのです。自分がその漢方薬に効く人なのか、効かない人なのかを、推測する方法はいろいろと論じられていますが、漢方の世界では所詮、仮想病理概念の組合せなので、西洋医学的思考だけを持つ専門家をなかなか説得できません。漢方薬も採血や遺伝子レベルからレスポンダーとノンレスポンダーが区別できるようになると、そんな西洋医学的思考オンリーの人達を説得できると思っています。

では漢方薬に存在の意味はないのでしょうか。僕の答えはノーです。漢方薬は日本では公的医療保険の適用です。本当に安価にトライできます。また薬局で公的医療保険の適用の漢方薬と同じもの(含有量が少ないものもある)が購入可能です。時間的に保険医療機関を受診できない人は薬局で漢方薬を求めるという方法も悪くありません。

漢方を併用して、今までよりも良くなれば、今まで治らなかったものが治れば、ともかく生活や人生が快適になればそれでいいではないですか。そんな視点でアトピーの人に試して貰いたい漢方薬は温清飲(うんせいいん)です。騙されたと思って3ヶ月飲んで下さい。そして症状が少しでも良くなれば数年続行して下さい。西洋医学的治療を変更してはダメですよ。

今まで行っている西洋医学的治療に併用して温清飲を使用します。そうすると温清飲の本当の価値がわかります。慌ててもだめです。「1週間飲んで効かないから止めた!」はダメです。騙されたと思って3ヶ月飲んでみて下さい。あなたがノンレスポンダーなら、残念ながら効果はあまりありません。しかし、レスポンダーなら温清飲の恩恵を十分に受けるでしょう。レスポンダーの典型的なパターンは、「4週間の内服でなんとなくいいかな。3ヶ月飲んで良い気がする。2年飲んで確かに相当いい。」です。

一方で奇蹟も起こります。35歳の男性が20年以上ひどいアトピーを患って外来に来ました。温清飲を4週間処方すると、「先生、なんと今までの痒みがほとんどなくなって、皮膚がしっとりしてきました。抜群に効いています。僕の今までの20年間を返してもらいたい! 本当にありがとうございます」と4週間を待たずに、2週間目にお礼だけを言いに来ました。こんなことも起こるのです。漢方は安くて、相当安全です。是非、アトピーの人は温清飲を試してくださいね。

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