悪夢に効果的な漢方薬があった!【漢方医が解説】

悪夢に効果的な漢方薬があった!【漢方医が解説】

たびたびの悪夢でお困りの方がいらっしゃいます。

そのような場合、西洋医学ではどうするのでしょうか。夢の相談は相手にされないかもしれません。せいぜい精神安定剤程度でしょうか。それが漢方薬となると悪夢に効果的なお薬があるからおもしろいものです。

もちろん精神的な不安やイライラが原因となっているかもしれません。今回ご紹介するお薬は、心を落ち着けおだやかに性質を変えていくものですからぜひお試しください。

どんな悪夢にも使っていただきたいのは

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)といいます。衆方の祖と言われる桂枝湯。いろいろな不調に効果的なお薬ですが、イライラを緩和する作用もあります。これに竜骨、牡蛎というさらに気を鎮める生薬を配合したお薬。まずは3包/1日を4週間ごとに処方してもらってください。

これで気持ちが落ち着くと悪夢が減っていくでしょう。経験では「良い夢をみるようになった」という方もいらっしゃいます。夢は医師には検査できないので、使われた方の実感でどうなったかがもっとも大切でしょう。

まとめ・この記事で紹介したお薬

古典では、未亡人が鬼と性交渉してうなされるような夢を見るときに効果的なお薬と言われます。落ち着いて眠れるようになるでしょう。また男性の精神的な機能不能にも効果的と言われる不思議なお薬です。