起立性貧血にお困りの方へ・お試しいただきたい漢方薬とは

起立性貧血にお困りの方へ・お試しいただきたい漢方薬とは

起立性貧血という言葉はちょっと正確ではありません。起立性とは「起き上がる時」という意味です。貧血とは血液が薄くなった状態で、通常は血液中のヘモグロビン濃度で判断します。ヘモグロビンとは赤血球中にある酸素を運ぶために特化したタンパク質のことです。そのヘモグロビンの濃度が起立したときや座った時など、姿勢の差で変化することはないのです。

日常用語で言う「貧血」とはクラッとするという意味合いです。ですので、起立性貧血は医学的には通常「起立性低血圧」と同じ意味です。

起立性低血圧は起きた時に、血圧が低下して、一時的に脳に行く血液量が減少し、そしてクラッとするのです。誰でも起きることですが、通常は交感神経が瞬時に興奮することで、血圧を上昇するようにメカニズムが働きます。そのスイッチがゆっくり入るか、スイッチが入っても、交感神経の興奮がゆっくりと高まるのでは、急に立ち上がったことによる低血圧に対応できないのです。

横になっていたり座っていると、血液は足に多くあります。そして心臓や頭は比較的低い位置にあります。そんな状態から突然に、急に立ち上がると、血液が頭に行かなくなるのです。

ですから起立性低血圧にならないようにするには、ゆっくりと立ち上がればそれでいいのです。また、運動して低い位置から高い位置への変化をたくさん経験すると、体は順応します。

加齢によって、副交感神経優位から交感神経優位へのスイッチを入れることが緩徐になります。ある程度、年を取ったら、また運動などをしていなければ、ゆっくりと立ち上がることを心がけましょう。

漢方薬は有効ですよ。半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)体質改善の意味で飲みます。そして特に起立性低血圧が生じやすいときは、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を頓服で内服すると楽になります。いろいろと試して下さい。

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