皮膚にイボがたくさん! 中年以降のお肌のトラブルに効果的な漢方薬を発見

皮膚にイボがたくさん! 中年以降のお肌のトラブルに効果的な漢方薬を発見

僕の患者さんで、中年のご婦人。体中の皮膚に小豆大のイボが多数出来ていました。小豆大といっても、大きさが小豆でフジツボのように皮膚から隆起しています。隆起している部分は赤いのです。

それが体中に出来ては、ぼつぼつと消退し、また他の場所に出来るのです。それが体中に広がっています。初診時は、頭の毛の皮膚も含めて、お乳や、お尻、足の全体、指にも多数、そうですね。100個以上できていました。

複数の皮膚科に通院しているが治らないそうです。そこで十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)のエキスを試しました。するとちょっとよくなったのです。しかし、ほんのちょっと。そこで煎じ薬の十味敗毒湯にしました。これは明らかにエキス剤より有効でした。そこでもっと効きを強くするために、連翹を加えました。これでまた大分良くなり、そして薏苡仁を加えてみました。

つまり十味敗毒湯加連翹薏苡仁(じゅうみはいどくとうかれんぎょうよくいにん)です。これがズバリと当たり、患者さんは2年飲んで、イボは10カ所以下になりました。そしてその10カ所もほぼ平らです。大喜びです。保険適用漢方エキス剤でも対応可能ですが、やはり煎じ薬はいろいろな加減が出来るので気に入っています。煎じ薬も公的医療保険で対応可能ですが、採算が合わないので、引き受ける薬局は極少数です。

この配合はエキス剤ではありませんので、煎じ薬でつくっていただくしかありません。多少費用はかかりますが、気になる方は一度試されてはいかがでしょうか?

エキス剤の十味敗毒湯であれば、薬局やドラッグストアで、また通販(Amazon)でもお買い求めいただけます。

[amazon_link asins=’B07B7LG43N,B00NUTKLQ6,B00F4MMI22,B001TIIOMI’ template=’CopyOf-ProductGrid’ store=’stretchpole07-22′ marketplace=’JP’ link_id=’7e719278-e49e-4e46-b0d5-5be2e6e65b5f’]