新見正則

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平常時に気力体力ある方(がっちりタイプ)の風邪薬

  • 2018.10.29

漢方薬の処方では、「平常時、その方がどんなタイプの人か」というところを重要視します。それによって効果が合う合わないがあるのですね。このブログでは「がっちりタイプ」や「弱々しいタイプ」などと呼んでいきます。タイプが違っても、重大な副作用や後遺症が出るわけではありません。一日くらいなら問題ないものばかりです。 成功率をあげるために、できればタイプが合致していた方がいいっぽいよ、という考え方です。今回は […]

漢方医学と西洋医学の違い

  • 2018.10.29

漢方医学と西洋医学ついてお話しします。 私は外科医です。もちろん、西洋医学を学び、臨床の場でも活用してきました。漢方医学に関してどのように感じていたかというと、まったく信じていませんでした。むしろ、うさんくさいと思っていました。 そんな私が、西洋医学の限界を感じ、漢方という引き出しを見つけ、漢方の魅力にどっぷりはまりました。 どちらが良い、悪いではなく、そもそもアプローチが全く異なるのです。 西洋 […]

漢方薬と民間薬(生薬)との違い

  • 2018.10.29

漢方薬とは、何種類かの生薬を足し合わせることで、作用を増し、副作用を減らしてきたものです。つまり、漢方薬は生薬の足し算とバランスです。 一方、一種類の生薬を摂取すると、ある症状がよくなるというものを民間薬と言います。わりと有効なものもあります。 ◇民間薬:一種類の生薬のみ 例:くず湯=葛根のみ、しょうが湯=生姜のみ ◇漢方薬:何種類かの生薬を足し合わせる 例:葛根湯=7種類の生薬を配合 以前、私が […]

インフルエンザの予防と対処を漢方薬で行う方法

  • 2018.10.29

毎年、大流行するのがインフルエンザです。冬になると発生すると思われているかもしれませんが、一年中感染する可能性があります。 西洋医学では「予防ワクチン」を励行します。私もこの考え方と基本は同じですが、漢方でこれを補完する方法があります。また、かかってしまってからも効果が高い漢方薬があります。この記事でご紹介します。 インフルエンザの予防方法 風邪の予防方法と同様に、補中益気湯(ほちゅうえっきとう) […]

風邪にかかりたくない場合は補中益気湯(ほちゅうえっきとう)から

  • 2018.10.24

漢方薬を飲んでいれば風邪をひきにくい。特に補中益気湯(ほちゅうえっきとう)が効く感じがする。 これは多くの漢方医の実感です。風邪の原因は西洋医学ではまだわかりませんが、胃腸を強くし、体を温めるこの漢方薬が風邪予防に効果がありそうです。 補中益気湯とは 捕中益気湯は、体力・気力がない方の風邪予防におすすめの漢方薬です。補中の「中」とは、漢方では腹部のこと。腹部を補う、つまり主に胃腸の働きをよくするこ […]

漢方薬治療と漢方治療の違い

  • 2018.10.24

私がこのブログで皆さんにお伝えするものを「漢方薬治療」と呼びます。これは私の考え方です。 これの元となるのが古来からの「漢方治療」です。この2つの違いを今回はご説明します。 古来からの「漢方治療」は慣れるまで、もしくはある程度の経験を積むまで処方が難しい専門領域のものです。実際に大学で漢方薬学科を設けているところもありますし、漢方薬店を経営するのにもかなりの知識を必要とします。 私の考える「漢方薬 […]

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