新見正則

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不妊についてわかりやすく解説【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.01.31

私はウィメンズクリニックの顧問をしています。週に1回の漢方外来と、月に1回不妊の勉強会をしています。産婦人科の専門医ではありませんが、外科医として、漢方医として、そして免疫学の研究を行なっているサイエンティストとして、不妊をわかりやすく解説します。 さくらウィメンズクリニック 妊娠とは 精子と卵子が受精し、子宮に着床して、約280日後に出産します。厚生労働省の平成29年(2017年)人口動態統計に […]

漢方薬で痩せるのか?【漢方医の実体験から】

  • 2019.01.30

「先生、痩せる漢方薬下さい!」とよく懇願されます。そんなときの僕の答えは決まって、「そんな漢方有るわけ無いでしょう。もしも、そんな痩せる漢方があれば、この世にデブはいないと思わない?」と返します。「でも、先生は漢方飲んで痩せたんでしょ!」と言われます。 92kg→72kgになった私の体験 そうなんです。僕は昔92kgあったのです。外科医で24時間365日緊急手術に対応していた頃は、夜中の手術が終了 […]

煎じ薬はどうやって作っているのか【漢方医が解説】

  • 2019.01.29

今の漢方はエキス剤が基本です。エキス剤とは高級インスタントコーヒーのイメージです。お湯に溶かすと、ほぼほぼ高級なコーヒーになります。 参考:煎じ薬とエキス剤の違いとは?保険適用は可能か【漢方医が解説】 さて、一方で昔ながらの煎じ薬は患者さんにどのようなものが渡されるのでしょう。そしてどのようにそれを調剤するのでしょう。 まず、1日分が1袋に入って渡されます。つまり毎日、それを煎じるのです。約600 […]

20代女性にオススメの漢方薬【漢方医が解説】

  • 2019.01.28

年齢、性別、身体の状態に合わせて漢方薬を紹介するシリーズ。今回は、20代女性にオススメの漢方薬です。 女性の妙薬と和漢で言われているのは当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)です。生理・妊娠・出産に関する訴えには高頻度に有効です。 そして虚弱な訴えに生理の訴えが重なると小建中湯と当帰芍薬散を合わせたようなイメージの当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)も喜ばれます。 社会人になって、飲み会が増えます。そん […]

30代女性にオススメの漢方薬【漢方医が解説】

  • 2019.01.28

年齢、性別、身体の状態に合わせて漢方薬を紹介するシリーズ。今回は、30代女性におすすめの漢方薬です。30代は妊娠、出産などのイベントや、仕事でもストレスを感じることの多い時期です。 女性の妙薬と和漢で言われているのは当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)です。生理・妊娠・出産に関する訴えには高頻度に著効します。不妊症で体外受精を行うときにも併用して使用します。 30代になると、生理前のイライラを訴える […]

50代女性にオススメの漢方薬【漢方医が解説】

  • 2019.01.27

年齢、性別、身体の状態に合わせて漢方薬を紹介するシリーズ。今回は、50代女性におすすめの漢方薬です。 50代女性では更年期障害と自律神経失調症に関する訴えが急増します。特効薬は加味逍遥散(かみしょうようさん)です。そして加味逍遥散に朝鮮人参と黄耆を加えたイメージが加味帰脾湯(かみきひとう)です。 末端の冷えを訴える人には当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)です。お腹も […]

40代女性にオススメの漢方薬【漢方医が解説】

  • 2019.01.27

年齢、性別、身体の状態に合わせて漢方薬を紹介するシリーズ。今回は、40代女性におすすめの漢方薬です。もちろん、全ての方に当てはまるわけではありませんが、よくあるパターンをご紹介します。 40代になると更年期障害がぼつぼつ出始めます。そんなときに特効薬は加味逍遥散(かみしょうようさん)です。 生理・妊娠・出産に関する訴えに著効する当帰芍薬散の出番は減り、むしろ桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)が効く […]

煎じ薬とエキス剤の違いとは?保険適用は可能か【漢方医が解説】

  • 2019.01.26

「エキス剤より煎じ薬の方が効くんですよね?」「煎じ薬は何万もするので迷っているんです」などと言われることがあります。そもそも煎じ薬って何?という方もいらっしゃると思いますので、エキス剤と煎じ薬の違いについて解説します。 煎じ薬とは 煎じ薬とは配合した生薬をお湯で煮詰めたものです。 煎じ薬の利点は、生薬をいろいろと加減できることです。構成生薬の分量の加減もできますし、また新しい生薬を加えたり、特定の […]

新薬ゾフルーザの耐性ウイルス増加!抗インフルエンザ薬は何を使えばいいの?

  • 2019.01.26

昨年3月に発売され、一気に人気となった抗インフルエンザ薬・ゾフルーザ。しかし、ゾフルーザに耐性を持つウイルスが多く検出されたというニュースが報道されています。 「ゾフルーザ効かない」ウイルス 全国で警報レベルーFNN PRIME 今感染の疑いがある場合、どのようにしたらいいのか。何に気をつけるべきか、西洋医、漢方医、そしてサイエンティストである私が解説します。 これまでの抗インフルエンザ薬 日本で […]

痰を出しやすくするには【漢方医が解説】

  • 2019.01.25

痰が詰まっているがうまく出すことができず困っている…そのような方に、痰の出し方についてお伝えします。また、痰の役割やメカニズムについても後半解説します。 痰の原因 風邪を引く、気管支炎や肺炎になる、汚い空気を吸い込むなどが痰の原因です。また、日頃歌わないのにカラオケで歌いまくる、大きな声で応援をすると喉頭が痛めつけられますので、喉がいがらっぽくなり、痰がからむこともあります。そして何と […]

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