新見正則

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痩せすぎは病気なのか?【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.02.09

痩せすぎは病気です。太り過ぎも痩せすぎも病気です。しかし、人はそれぞれです。 生まれてから比較的痩せた体型の人はそれが本人に合っているのです。また、生まれてからちょっと太っている人はそれが本人に合っているのです。体重を身長で割って、もう一回身長で割るとBMIが算出できます。体重はキログラム、身長はメートルで打ち込みます。僕は現在178cmで体重が68kgですから、僕のBMIは68÷1.78÷1.7 […]

漢方医の工場見学記〜株式会社ツムラ・茨城工場〜

  • 2019.02.08

ツムラ茨城工場にやってきました。牛久大仏の大きな後ろ姿とツムラの工場が一枚の写真に収まります。ほぼ400メートル四方の敷地に工場と研究所があります。研究所に約300人、工場に約500人が働いています。工場は24時間3交代で操業です。 薬剤師の中山今日子先生と一緒に訪問してきました。 株式会社ツムラ 株式会社ツムラが扱う128漢方品目のうち、40品目を茨城工場で、そして88品目を静岡工場で製造してい […]

薄毛に漢方薬は効果的なのか?【漢方医が解説】

  • 2019.02.08

薄毛で悩まれている方もたくさんいらっしゃいます。 薄毛に漢方薬は絶対に効きますよ。正しく言えば、僕の薄毛に漢方薬はとても効きました。 ちょっと昔、テレビの医療番組にレギュラー出演しているとき、1日で2回分を収録します。収録前にメイクをするのですが、メイクの人に、「先生、だんだんと毛が生えてきましたね。」と言われたのです。毎週放映の番組でしたから、月に2回スタジオでメイクです。隔週で僕の頭髪をセット […]

「マスクなし対応」について【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.02.07

このような記事を拝見しました。 あえて「マスクなし対応」好評 市役所、風邪の職員は インフルエンザが猛威を振るいマスクを自己防衛の手段として使用している方も多いでしょう。しかし、今回は「マスクなし対応」がテーマです。調子が悪いときは休むということです。青森県むつ市役所での取材だそうです。東京ディズニーランドも「マスクなし対応」と聞いています。 ウイルスの大きさは0.1ミクロンです。1ミクロンは1ミ […]

「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2018」参加レポート

  • 2019.02.06

2月5日、東京のKKRホテルで開かれた「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2018」に参加してきました。製薬会社を超えて、医療全体として和漢(日本の漢方)を啓蒙・普及しようというための研究会です。 基調講演が日本医師会長の横倉義武先生で「高齢社会における漢方」という演題でした。 講演は高知大学の花崎和弘先生による「漢方製剤の薬物動態研究」、そして大阪大学の萩原圭佑先生による「フレイル・ […]

汗かきの原因と漢方【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.02.06

汗かきであることを気にしている方も多いです。汗かきの原因は大きく3つです。1.正常、2.ストレス、緊張、不安、3.病気+おまけで薬剤です。 正常なとき まず、健康なのに人より汗をかくからと気にしている人が少なくありません。汗をかけないよりは、気持ち良く汗をかける人の方が健康です。運動をして、気持ち良く汗がでる体をつくることも大切です。汗をかき慣れている人の汗は、なめてもしょっぱくないですよ。また汗 […]

胆石で手術は必要か?【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.02.05

「胆石なんですけど、手術必要ですか?」 こんな質問を結構おうけします。 胆石とは胆嚢(たんのう)に石ができることです。胆嚢は胆汁を溜める臓器で胆嚢がなくても命に別状はありませんし、日常生活にもまったく問題ありません。ちなみに、ラットやウマは胆嚢を持ちません。もしも生存に必須の臓器であれば、哺乳類は皆持っているはずです。 僕が研修医の頃は胆嚢を摘出する手術がまず外科医としての入門手術でした。胆石は「 […]

甲状腺疾患についてわかりやすく解説【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.02.04

甲状腺の病気について、短くて解りやすいお話しをします。 甲状腺のはたらき 甲状腺は首の前面にある蝶形の臓器です。甲状腺からは甲状腺ホルモンが出ます。甲状腺に甲状腺ホルモンを出すように命令するホルモンは脳にある下垂体から分泌されるTSH(甲状腺刺激ホルモン)です。甲状腺ホルモンは内服で効果があります。そしてもちろん保険適用医薬品です。ですから、甲状腺は全部摘出しても適切に甲状腺ホルモンを内服すれば命 […]

子どもにオススメの漢方薬【漢方医が解説】

  • 2019.02.03

年齢、性別、身体の状態に合わせて漢方薬を紹介するシリーズ。今回は、子どもにオススメの漢方薬です。 子どもの漢方薬は2つで十分です。五苓散(ごれいさん)と小建中湯(しょうけんちゅうとう)です。これは僕の師匠の松田邦夫先生が講演会でいつも言われることです。小建中湯は虚弱な子どもを元気にする漢方薬です。建中とは消化管を建て直すといった意味です。虚弱なお子さんには是非、気長に小建中湯を与えて下さい。味も美 […]

高齢者にオススメの漢方薬【漢方医が解説】

  • 2019.02.01

年齢、性別、身体の状態に合わせて漢方薬を紹介するシリーズ。今回は、高齢者におすすめの漢方薬です。 高齢になると食欲が落ちる人がいます。そんな時は六君子湯(りっくんしとう)です。 高齢者の自律神経失調症には、更年期障害や自律神経失調症に有効な加味逍遥散(かみしょうようさん)に朝鮮人参と黄耆(おうぎ)を加えたイメージの加味帰脾湯(かみきひとう)がとてもいいです。 後期高齢者になって、いろいろな病気の前 […]

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