新見正則

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なぜ漢方医になったのか〜師匠・松田邦夫先生の講義に参加して【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.02.15

昨日は、四谷で19時から松田邦夫先生の講義に参加してきました。「症例から学ぶ臨床漢方、古典を参考として」というテーマです。 松田邦夫先生を師と仰いで毎週教えて頂くようになって、早くも10数年が経過しました。僕が上梓した漢方の30冊近い書籍にはほぼすべて松田邦夫先生の巻頭言があります。過分で恐縮なことです。 1998年にオックスフォードから帰国し、セカンドオピニオン外来を本邦の大学病院としては最初に […]

森林医学専門医の落合先生がラボの見学にいらっしゃいました

  • 2019.02.14

森林医学の専門医である落合博子先生が僕のラボの見学に来られ、そしてラボのカンファレンスにも参加して頂きました。 国際自然・深林医学会日本支部 落合博子先生は東京医療センターの形成外科部長です。先日、母校の慶應義塾大学の形成外科の新年講演会に呼ばれて、そこで知り合いました。 2013年に僕達のラボが受賞したイグノーベル賞にもご興味があったようです。僕達がイグノーベル賞を頂いた研究は、マウスにオペラ椿 […]

お肌の大敵!「冬の乾燥した空気」アトピーや乾燥肌のための処方は

  • 2019.02.13

アトピーや乾燥肌に代表されるカサカサ肌には、僕は絶対に漢方薬の四物湯(しもつとう)をお勧めします。四物湯だけで治すのではなく、必要があれば西洋薬と併用するのです。むしろ、アトピーで西洋薬を飲んでいる人は是非とも四物湯含有漢方薬を内服して下さい。 四物湯の構成生薬は当帰・芍薬・川芎・地黄です。四物湯だけでもカサカサ肌に有効なのです。女性には化粧のノリが良くなったと喜ばれます。 四物湯は漢方的に血虚に […]

吃音に漢方は効果的? 克服した医師が語る対処術とおすすめ処方

  • 2019.02.13

吃音に関してはスペシャリストと自負しています。なぜなら、自分が子供の頃から吃音でした。以前は「どもり」と呼んでいました。 僕はトムクルーズが大好きで、それは僕が若い頃上映されたトップガンでの彼が格好良かったからですね。その後もいろいろとトムクルーズの映画は見ています。彼がハリウッドスターだから大好きという以外に、実はもうひとつ彼が好きな理由があります。それは彼が台本を読めないということに凄く共感を […]

40代男性にオススメの漢方薬【漢方医が解説】

  • 2019.02.13

年齢、性別、身体の状態に合わせて漢方薬を紹介するシリーズ。今回は、40代男性にオススメの漢方薬です。 葛根湯(かっこんとう) かぜやインフルエンザを早期に退治するためのキーとなる漢方薬です。ちょっとでも変だと感じれば、直ぐに内服して下さい。出張が多い人は常にカバンに入れておくといいです。また、デスクワークの人は、デスク内に常備しておきましょう。肩こりにも効きますので、ある意味いつ飲んでもOKです。 […]

白血病について【西洋医×漢方医のコラム】

  • 2019.02.12

白血病は血液のがん(※)です。 ※癌と書かないのは、一般的には「癌」は上皮性の悪性腫瘍に使用するためです。上皮性とは僕達が数ミリぐらいの小人になって、入り込める場所のことです。口から肛門、鼻から肺、肝臓や膵臓も消化酵素を出すので、小人は進入可能です。尿道から、膀胱、そして腎臓まで辿れます。膣から子宮、卵巣も辿れます。これらの臓器の悪性腫瘍は「癌」です。一方で脳や血液は小人が入り込めません。そこで脳 […]

麻黄湯(葛根湯)と小青竜湯を一緒に飲んでいいの?【漢方医が解説】

  • 2019.02.12

麻黄湯はインフルエンザの初期にはとても有効な漢方薬です。一方で、小青竜湯が西洋薬の抗アレルギー剤よりも断然有効と自認してくれる患者さんも多数います。 インフルエンザの流行が収まらず、そして花粉症のシーズンが到来すると、日頃、花粉症で小青竜湯を飲んでいる人にとっては「インフルエンザっぽくなったら麻黄湯を飲んでいいの?」という素朴な疑問が生じます。(同様に、「風邪を引いたかな」というときに葛根湯を愛用 […]

松田邦夫先生からの拙著への推薦のお言葉

  • 2019.02.12

漢方.jpの新見正則です。 僕の著書には、これまで僕の師である松田邦夫先生から多くのお言葉をいただいております。身にあまる光栄なお便りを、このページでご紹介させていただきます。 鉄則モダン・カンポウ 新見正則先生が、「本当に明日から使える漢方薬シリーズ」3部作(「本当に明日から使える漢方薬7時間速習コース」、「フローチャート漢方薬治療」、「簡単モダン・カンポウ」)に続く「本当に今日からわかる漢方薬 […]

花粉症によるのどの痛みに【漢方医が解説】

  • 2019.02.12

花粉症で喉の強烈な痛みを訴えることはまずありません。痛みというよりも痛痒い症状です。しかし、人が症状を表現するときに、いろいろな言葉を使用しますから、「痛痒い」を「痛い」と表現することは少なくないのです。しかし、「強烈に痛い」という人は稀です。 抗アレルギー剤は医療用医薬品でも一般用医薬品としても購入可能です。自分の症状に合うものを探して下さい。不思議なもので、人によって有効な薬剤が異なるのです。 […]

葛根湯(かっこんとう)とかぜ薬を一緒に飲んでも大丈夫?【漢方医が解説】

  • 2019.02.11

結論から述べると、葛根湯とかぜ薬を一緒に飲むことはダメです。 葛根湯は風邪の初期に飲むことが基本です。一方で、かぜ薬、総合感冒薬は明らかに風邪になったときに飲むのです。総合感冒薬には風邪の進行を防止する効果はありません。症状の見た目を楽にしているだけです。ですから、風邪で辛いときには是非、総合感冒薬を使用しましょう。 一方で、葛根湯は風邪のなり始めに一番効果を発揮します。風邪をひいたかなと思ったと […]

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