新見正則

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就寝時の咳が止まらない!効果的な漢方薬は?【漢方医が解説】

  • 2019.04.15

就寝時に咳がでることがあります。その理由はさまざまで、 休むと副交感神経が優位となって気管支が狭くなり、咳が出やすい状態に。 2. 布団に入って体が温まり、一方で冷たい空気を吸うと、温度差が原因で気管支が過敏になりこれも咳が出やすい原因に。 3. 横になると鼻水や痰が気管に垂れ込んで咳を誘発。 4. 横になると下肢に溜まっている血液が心臓に移動し、心不全を増長するため泡沫状の痰が生じ咳となる。 5 […]

起立性貧血にお困りの方へ・お試しいただきたい漢方薬とは

  • 2019.04.14

起立性貧血という言葉はちょっと正確ではありません。起立性とは「起き上がる時」という意味です。貧血とは血液が薄くなった状態で、通常は血液中のヘモグロビン濃度で判断します。ヘモグロビンとは赤血球中にある酸素を運ぶために特化したタンパク質のことです。そのヘモグロビンの濃度が起立したときや座った時など、姿勢の差で変化することはないのです。 日常用語で言う「貧血」とはクラッとするという意味合いです。ですので […]

【ご質問】甲状腺全摘出後について・対応は?漢方薬は有効?

  • 2019.04.13

Q. 私は、甲状腺の悪性腫瘍で昨年7月に甲状腺全摘出と頚部リンパ節転移部切除手術をしました。 現在は定期的に通院し、甲状腺ホルモン剤とカルシウム剤を服用しています。同じような方が居られましたら、体調や再発の有無等のことをお教えください。 A. 甲状腺全摘をしても、甲状腺ホルモンを補えばまったく問題ありません。甲状腺ホルモンは内服で効果があるので、糖尿病の時に注射でしか効果を発揮しないインスリンに頼 […]

漢方処方のデジタル化はまだまだ!? 加味逍遙散を例に解説

  • 2019.04.12

世の中で更年期障害とか自律神経失調症と診断されている人、自分でそうだと思っている人はほんとうにたくさんいます。そしてそんな人の強い味方が漢方薬で、ファーストチョイスは加味逍遥散(かみしょうようさん)です。ファーストチョイスというよりも断トツに加味逍遥散が有効と思っています。 むかしの漢方の名医は、「先生、くすりが効いていないようなので、変えて頂けますか?」と懇願されると、「わかった。わかった。」と […]

頭の皮膚がヒリヒリする!? 原因と効果的な漢方薬治療は?

  • 2019.04.11

大分白髪が増え、髪の毛が薄くなった方からの相談です。なんと地肌が少ない白髪から見える様な頭部を毎日シャンプーでごしごしと洗っていたそうです。皮膚科に長く通院するも治らず辿り着きました。 まず、シャンプーを毎日していた情報を得たので、シャンプーは禁止、またはほんの少しの香り付け程度の使用に制限しました。ついでに体を洗うのも禁止しました。すると、頭のヒリヒリは治り、また皮膚のカサカサもすっかり良くなり […]

足の甲が痛い!病気の可能性と効果的な漢方薬は?【漢方医が解説】

  • 2019.04.10

足の甲の痛みで、命に関わるものはまずありません。また、病気であることもごく稀です。足の甲は皮膚と腱と骨が集まっている場所で、足の甲が痛いときは、外傷によるものが多いのです。机から物を足の甲に落としたとか、または運動で足の骨に急性、または慢性の障害が及んでいるなどです。通常は安静で軽快しますが、次第に痛みが増すときは整形外科を受診しましょう。 整形外科を受診しても経過観察と言われたときは漢方の出番で […]

そけい部のツルツル感?それはヘルニアの可能性!漢方は残念ながら…

  • 2019.04.09

そけい部とはあしの付け根です。ブリーフ型のパンツが触れる足の部分です。そして動脈の拍動を感じる部分です。そこには大腿動脈、大腿静脈、大腿神経がまとまって走っています。そけい部はそんな大切や動脈、静脈、神経が一緒に走向しているので、いろいろな訴えを起こします。 そけい部にグリグリが触れると、それはリンパ節です。足の指にひどい水虫などがあると軟らかいそけいリンパ節が腫れるようになります。ガチガチに堅い […]

声がれを治すには・講演や歌の前にも効果的な漢方薬を医師が紹介

  • 2019.04.08

保険適用漢方エキス剤では麦門冬湯(ばくもんどうとう)を使用します。これで声帯が潤うので楽になる人が多いのです。つまり声がれのファーストチョイスは麦門冬湯です。これで声がれが治らない時は、OTC薬として薬局で購入できる響声破笛丸(きょうせいはてきがん)や百合固金湯(びゃくごうこきんとう)を試します。 大好きなカラオケが出来なくなった人、詩吟で声が出なくなった人、声が変わって困っていたアナウンサー、声 […]

和式のトイレの勧め・漢方も使うアンチエイジング方法とは

  • 2019.04.07

僕は患者さんに和式のトイレを勧めています。特に中高年以上の方には大変お勧めです。 毎回、和式のトイレを使用する必要はありません。週に一度ぐらい使用してみることがお勧めです。その理由は「老い」を自覚できるからです。和式のトイレに座ることは相当な運動神経と、バランスと、そして筋力が必要なのです。 毎週1回でも和式のトイレを使用していると、「以前と違う、なんだか年を取ったかな?」と自覚したり、自問自答で […]

手洗だけが大切なの? 感染予防には顔も拭いて、鼻うがいも!

  • 2019.04.06

インフルエンザが大流行しましたね。こんな時に、手洗の大切さを伝えるメディアは大変に多いですね。まったく賛成です。手洗をして、手を介しての感染を防ごうという作戦です。でも、手洗だけでどこまで有効か疑問もあります。洗った手で、ドアノブや、電車のつり革、エスカレーターの手すり、キーボード、スマホの画面、などを触れば、また不潔になってしまいます。それらもすべて拭かないと、手洗だけでは不十分なように思えませ […]

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