中山今日子

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麦門冬湯で感じる漢方の魅力【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.08.14

フローチャート漢方薬治療においては、便秘があれば便秘は最優先に治します。ときには少し下痢気味にする事を推奨しています。 「モダン・カンポウ 効果増強の鉄則」に、「便秘の解消 特に皮膚疾患では。大黄には駆瘀血効果もある。」と記載されています。 私は、元来便秘とは無縁。そして、下痢ともほぼ無縁です。(みんなでお食事をしても、私のお腹だけは鉄壁です!2回下痢が続いたことは、記憶の中にはありません。)便秘 […]

セブでの出会い:社会貢献【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.08.05

漢方について学んでいますが、いろいろな病気の症状改善には漢方だけでは不十分です。養生や生活習慣の改善が重要になると考えています。 認知症も同じです。抑肝散などはその周辺症状に効果的とされていますが、万能ではありません。西洋薬も同様です。今のところ完璧な認知症の治療薬はありません。食事や運動などさまざまな認知症の予防法や改善方法が提唱されています。 いろいろな方法がある中で、人とのコミュニケーション […]

2019年7月27日 夕張ツムラ見学記【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.07.31

夕張ツムラ(北海道夕張市沼ノ沢281番地)を見学しました。新千歳空港から車で約1時間、本当に何もないところでしたが、素晴らしい工場と生薬を栽培している農場を見学しました。今年の3月31日でJR石勝(せきしょう)線夕張支線(新夕張-夕張、16・1キロ)が127年の歴史に幕を閉じました。工場から農場に行く途中にこの廃線の線路を渡ります。 夕張ツムラは北海道で漢方薬の原料である生薬を栽培・調達しています […]

華岡青洲の里・和歌山県紀の川市を訪ねて【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.06.27

6月中旬、医聖 華岡青洲生誕地の和歌山県紀の川市の「道の駅 青洲の里」を見学しました。 関西国際空港から車で約1時間くらいの場所にあります。JR和歌山駅からJR和歌山線で約40分の名手駅から徒歩30分。 *関空から。 5月上旬は藤棚、7月には大賀ハスが楽しめます。ちょうど間の時期ですが、柿の木が小さくて硬い青い実を沢山つけていました。 とても眺めがよくのんびり時間が過ぎていきます華岡青洲は、母親と […]

2回目のツムラ漢方記念館 見学記【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.06.26

●日時:2019年6月13日(木)14:00〜17:00 ●場所:ツムラ漢方記念館(茨城県稲敷郡) 今年2月に続き、ツムラさんの茨城工場にあるツムラ漢方記念館(茨城県稲敷郡阿見町吉原3586)を訪問し、2回目の見学をいたしました。前回は真冬で、薬草園の見学が出来ませんでしたが、今回は、私の大好きな花の一つ、クチナシが香る季節に、漢方.jpオフ会のメンバーと一緒に、楽しい見学会となりました。 漢方記 […]

薬剤師的モダン・カンポウの活用法2【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.06.18

モダン・カンポウは、新見正則先生が、西洋医学を専門とする医師に向けて提唱されているものですが、薬剤師としてもとても参考になるので実践していることがたくさんあります。 【モダン・カンポウ 外来診療での心得】について、薬剤師がどのように活用しているかご紹介します。 新見正則先生は、漢方も使える西洋医として、 「何か困ることはありますか?」といつも尋ねよう。・・(中略)・・漢方を手にすると総合臨床医にな […]

薬剤師的モダン・カンポウの活用法1【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.05.31

モダン・カンポウは、新見正則先生が、西洋医学を専門とする医師に向けて提唱されているものですが、薬剤師としてもとても参考になるので実践していることがたくさんあります。今回は、【モダン・カンポウの規範】について、薬剤師がどのように活用しているかご紹介します。 薬剤師としては、保険適用の148処方を扱う場合と、一般用漢方薬を扱う場合があります。モダン・カンポウの規範では モダン・カンポウは西洋医が、西洋 […]

【薬剤師にとってのモダン・カンポウ】中山今日子先生寄稿

  • 2019.05.27

漢方は昔から使われており、漢方を愛用している方にとって何かしらいいことがあるのだろうと思っていました。 ちょうど薬学生の頃に住んでいた街には、江戸最大の八幡宮や不動尊があり、その側にある漢方薬局は繁盛していて、知人が煎じ薬をお願いしていました。煎じている時の匂いをかぐだけでも少しは気持ちが落ち着くと言っていたのを覚えています(更年期障害にお悩みだったと記憶しております。)。そこで、薬学生時代に何度 […]

薬剤師としてお仕事を始める方に向けて・中山今日子先生寄稿

  • 2019.05.26

お薬の説明はわかりやすく丁寧に・・を心がけましょう 新しく薬剤師としてお仕事を始める方に向けて研修を行っています。そんなことはないけどな? と思っていますが、よく言われていることだし、テキストなどにも書いてあるのでお話ししていることがあります。しかし、時々本当に起こるのです。沢山ありますが、2つ紹介します。 お薬の飲み方には、食後、食前、食間、寝る前、頓服などあります。食間は、食事と食事の間、食後 […]

漢方薬・生薬認定薬剤師とは【中山今日子先生寄稿】

  • 2019.05.14

こんにちは、薬剤師の中山です。 私は漢方薬・生薬認定薬剤師を名乗っております。このことで「漢方に詳しい薬剤師さんですか?」とよく聞かれかれるのですが、この“詳しい”という言葉はお返事するのに困る言葉ですね。 「漢方薬・生薬認定薬剤師」は、日本薬剤師研修センター理事長及び日本生薬学会長名で認定されます。HPによると、この資格は、専門業務分野においてあるレベル以上の能力と適性を持っていることを試問等に […]